くれ竹  硯


14 泥砥石 1 雲月硯 5 セラミック硯 2
ぼくちすずり 2










間もなく、鶴雲堂 e-shop はリニュ―アル オープンします。




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墨について




端渓硯(たんけいけん)
鋒鋩の結晶粒子が均一で細かく、最も良いと言われている。
歙州硯(きゅうじゅうけん)
鋒鋩がやや粗く、凹凸は鋭く深く大小不同に分布しており、磨墨が早い。
雨畑硯(あまはたけん)
鋒鋩の結晶粒子に大小があるが整っており、磨墨はそれほど速くないが、得られる墨の液は比較的均一な分布をしている。


硯面に触れると手にピタっと吸いつく感じがするもの
息を吹きかけて、その跡がなかなか消えないもの
色目がきれいなもの
爪を軽くこすりつけると、適度に跡が残るもの。


硯の面に水を数滴たらし、墨を軽く握り、手の重みだけで墨で硯に「の」の字を書くようにゆっくりと磨りあげて、
濃くなれば海におろし、再び水をたらし、ゆっくりと磨っていく。できる限り濃く磨り、そして最後に使う濃さまでうすめます。







 硯 The Suzuri

 14 品目
 『くれ竹和筆シリーズ』は、日本製にこだわった高品質の筆です

1
HA201-25角上朱硯2.5度
2
HA201-35角上朱硯3.5度
3
HA205-45青藍4.5平
4
HA205-45H青藍4.5平
46×12×78 mm天然石の硯
墨おりがよく、朱硯として好適で
す。 天然石
47×13×109 mm天然石の硯
墨おりがよく、朱硯として好適で
す。 天然石
76×21×135 mm天然石の硯
適度な硬度をもち、硯面がすり減る
事が少ない。 天然石
76×21×135 mm天然石の硯
ヘッダーの高さ:+20mm適度な硬度
をもち、硯面がすり減る事が少ない。
天然石
\1,404.- \1,512- \756.- \756.-
5
HA205-53青藍5.3寸
6
HA206-45本石渓翠硯4.5平
7
HA206-45H渓翠硯4.5平
8
HA207-45本石角上4.5平
92×22×152 mm天然石の硯
適度な硬度をもち、硯面がすり減
る事が少ない。 天然石
76×21×135 mm天然石の硯
一般書道用として永く使用でき
ます。 天然石
76×21×135 mm天然石の硯
ヘッダーの高さ:+20mm一般書道用
として永く使用できます。天然石
76×21×135 mm天然石の硯
墨おりがよく、なめらかなすり心地で
す。 天然石
\1,400.- \1,080- \1,080.- \1,620.-
9HA207-45H本石角上4.5平 10HA209-45幽渓内明4.5平 11HA215-45天然硯4.5平 12HA219-45金峯石4.5平
76×21×135 mm天然石の硯
ヘッダーの高さ:+20mm墨おりが
よく、なめらかなすり心地です。天
然石
76×21×135 mm天然石の硯
墨おりが細かく、清書用の作品
に最適です。 天然石
78×21×138 mm天然石の硯
一般書道用として永く使用できま
す。 天然石
76×21×135 mm天然石の硯
墨あたりがなめらかで、伸びのよい墨
の液が得られます。 天然石
\1,620.- \1,944- \4,860.- \2,700-
13HA251-2玉天然硯2号 14HA251-4玉天然硯4号



62×16×92 mm天然石の硯
仮名・細字用に適する。天然石
89×18×105 mm天然石の硯
書道用として永く使用できます。
 天然石

\4,320.- \5,184- \.- \.-

硯の手入れ
硯は半永久的に使えるものであるが、そのためには手入れが必要である。

鋒鋩を立てる
硯は使っているとだんだん磨り減って、ついにはツルツルになってくる。こうなると墨が磨れないので、硯用の砥石で硯面をとぐ。これを鋒鋩(ほうぼう、刀のさきの意)を立てるという。硯面に光をあてると鋒鋩と呼ばれるキラキラと光る細かい宝石のような粒が現れ、これで墨が磨れる。この鋒鋩が細かく密に、そして均一に散りばめられているほど墨色は美しく出る。また、鋒鋩が鋭く強いほど墨は早く磨れるが、あまり鋒鋩を立てすぎると、かえって良くない。立てすぎた場合は、磨墨の際に、金属音がする。

きれいに洗う
硯を使ったら脱脂綿などを使い、必ず隅々まで冷水(熱湯は硯が割れる恐れがあるため不可)できれいに洗う。宿墨(古い墨)を残しておくと新しく磨った墨も腐ってしまう。また磨った墨の断面を硯の上に立てて保管してはいけない。良い硯ほど墨が貼り付いてしまい、無理に取ろうとすると硯の面が剥がれてしまう。その場合は、接着面を水で濡らし、しばらくおいておくと、うまく剥がれることがある。 近年、鋒鋩を痛めず、経年溜まった墨を取り除くことができる書道用洗浄液(蒼龍泉など)が販売されているので、簡単に硯面を綺麗にすることができるようになった。




洗硯
本来、『洗硯』という言葉自体は文字通り硯を洗い清めることであるが、硯の場合、水中に浸すと石の紋様などが分かりやすいため、その鑑賞行為を特に『洗硯』と称し、愛好家などが行う硯の鑑賞会を『洗硯会』と称する。実際の洗硯会においても清水を張った水盆などに硯を浸して鑑賞する。
洗い方
@硯を水で洗う。
使い終わったらすぐに、やわらかいスポンジなどを使って水またはぬるま湯で丁寧に洗う。
(※歯ブラシなどでの洗いは厳禁。)墨が残らないよう隅々まで丁寧に洗うことが大切である。
「陸(おか)」の縁周りや、「海(うみ)」の角辺りは、 特に墨が残りやすいので念入りに洗う。
硯を洗う際は、水よりも手で触れられる程度までの温度の「ぬるま湯」 がおすすめられる。

A水分を拭き、乾かす。
きれいに洗い終えたら、布などで水分を軽く拭き取り、自然乾燥させる。
石は自然のものであるから、急激な温度変化により割れてしまうこともあるので注意する。
乾燥後は、急激な温度変化が起こらない場所で保管する。



硯の研ぎ方
硯の表面には、墨を磨る為のやすりの役割を果たす「鋒鋩(ほうぼう)」がある。
この鋒鋩は墨を磨り重ねることにより徐々に摩滅し、 墨がおりにくくなることがあるということで、この摩滅した鋒鋩を立たせるために「硯専用の砥石」をかけ、 再び墨がおりやすい状態にするのである。注意点:砥石は墨がおりにくくなった時だけかけるようにする。

@硯と砥石を準備する。
まず、硯は綺麗に水洗いをしてから砥石をかける。

A砥石をかける硯に水を張る。
墨を磨るときよりも少し多めの水を張る。上記で紹介した『泥砥石』を使用する場合は、必ず硯に水を張ってから研ぐようにすることが重要である。水を張らずに研いでしまうと、硯の表面に傷が付いてしまう。

B墨を磨るように砥石をかける。
砥石を硯の陸(おか)にあて、 まんべんなく掃除をする感覚で砥石をかける。硯の表面に傷を付けてしまわないよう、力を入れずに墨を磨るような調子でやさしく砥石を動かす。

C硯の水が黄土色で染まるまで砥石をかける。
砥石の粉が水に混ざってくると、徐々に濃度がついて黄土色になる。
まんべんなく砥石をかけることができれば完了である。

D水で綺麗に洗い流う。
最後は水で綺麗に洗って完了なので、砥石のヌルヌルした感触が完全に取れるまで洗う。

Eきれいに洗い終えた後は自然乾燥させてから、硯箱に入れて保管する。

F余論 
・購入してすぐの硯には、墨が磨れないときがある。
・中国の硯に多くみられるのが、購入してすぐの硯で墨が磨れないことがある。
その場合、多くは硯の表面に化粧のための「蝋(ろう)」 が塗られていることが多くある。表面に化粧をされた硯に水を入れると、水を弾くような現象が起きるので、その場合は一度砥石をかけてから硯を使うとよいのである。











 泥砥石

 1 品目
 『くれ竹和筆シリーズ』は、日本製にこだわった高品質の筆です

1
HA201-25角上朱硯2.5度






46×12×78 mm天然石の硯
墨おりがよく、朱硯として好適で
す。 天然石



\1,404.-



















 雲月硯

 1 品目
 墨池・筆洗・筆置きとして幅広く使用できます。

1
HB1-110雲月硯 山吹
2
HB2-130雲月硯 黒潮
3
HB2-150雲月硯 黒潮
4
HB4-1雲月硯 水仙黒
110 径×50 mm
ユリア樹脂
120 径×53 mm
重量感があり墨池、筆洗、筆置
きとして使いやすいです。PEs
150 径×55 mm
PEs
110 径×50 mm
墨池・筆洗・筆置きとして幅広く使
用できます。ABS
\1,296.- \.2,592- \4,104.- \540.-
5
HB4-5雲月硯 水仙






110 径×50 mm
墨池・筆洗・筆置きとして幅広く
使用できます。白は絵の具を使
用する時に、梅皿、筆洗として便
利です。ABS



\540.-





















 セラミック硯

 2 品目
 墨池・筆洗・筆置きとして幅広く使用できます。

墨おりがよくなめらかなすり心地です。

  1  HC2-45H   セラミック両面硯  4.5平
74×21×136 mm 80×26×143 mm
ヘッダーの高さ:+25mm表面が硯、裏面が墨池となっている一硯二役の
便利な形状です。PEs・シリカ系フィラー剤
定価 \400 + 税       \432.-
  2 HC2-53H   セラミック両面硯 5.3寸
89×26×149 mm 92×29×154 mm ヘッダーの高さ:+25mm表面が硯、裏面が墨池となっている一硯二役の
便利な形状です。PEs・シリカ系フィラー剤 
定価 \500 + 税       \540.-




















 ぼくち硯

 2 品目
 とても軽く、表面は固形墨、裏面は書道液用の両面硯です。

   1HC15-45Sぼくちすずり4.5平パック
77×23×138 mm 105×190×23 mm 両面目盛線入りで、液量が一目で分かります。裏面は筆ならし、筆置き
付き。両面に墨捨て口と滑り止めストッパーが付いています。とても軽く、
表面は固形墨、裏面は書道液用の両面硯です。PP・シリカ系フィラー剤
\350+税  \378.-
   2HC15-53Sぼくちすずり5.3寸パック
89×25×149 mm 115×205×25 mm 両面目盛線入りで、液量が一目で分かります。裏面は筆ならし、筆置き
付き。両面に墨捨て口と滑り止めストッパーが付いています。とても軽く、
表面は固形墨、裏面は書道液用の両面硯です。PP・シリカ系フィラー剤
定価\400+税     \432.-















   墨 sumi   固型墨
呉竹墨 29品目 和唐墨 (練習用墨) 6品目 紅花墨 4品目
南都精墨 (作品用墨) 10品目 飛鳥秘墨(作品用墨) 27品目 揮毫用墨 23品目
仮名用墨 22品目 青墨 20品目 茶墨 3品目
藍墨 2品目 淡墨 2品目 古墨調墨 1品目
かほり墨 6品目 いろ墨 5品目 写経用墨 5品目 朱墨・白墨 9品目
蘭亭曲水図屏風墨 2品目 千寿墨 1品目

固型墨の標準寸法・重量表



書道用液
1
墨滴
16
2
パール書道液
3
3
メタリック書道液
4
4
パフォーマンス書道液
7
5
用途別適量サイズ液
3
6
磨りおろし生墨
3
7
書芸呉竹シリーズ
16
8
作品用書道液
11
9
最高級液体墨・磨墨液シリーズ
8
10
墨の香シリーズ
6
11
墨拓
3
12
墨汁
5
13
膠液
1
14
白液
2
15
朱液
5




くれ竹和筆
3品目
太筆
44品目
高級太筆
6品目
中筆 4品目
細筆 41品目 太筆・細筆セッ 1品目 くれ竹優筆
7品目
くれ竹優筆書き初め筆 2品目
書き初め筆
6品目
水墨画用筆 16品目 胎毛筆
4品目
馬毛画筆 16品目
ナイロン画筆 13品目 販促品 0品目 このページ先頭へ 呉竹ページ先頭へ



14 泥砥石 1 雲月硯 5 セラミック硯 2
ぼくちすずり 2









































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鶴雲堂

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100年の伝統を礎にして書道家に尽くしたい。

掲載責任者 石崎康代・紀頌之

通信販売責任者 石崎亮子

電話番号:090−8351−0415

メールアドレス:shodo-kakuundo@shop.rakuten.co.jp

〒750-0061 山口県下関市上新地町2−4−8 

有限会社 鶴雲堂

店舗運営責任者名:石崎 亮子














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