書道半紙


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oかな向き(ポリ入)メール便
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oかな向き(パック入)メール便
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o漢字向き(素紙)
oかな向き(加工紙)
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o漢字向き(素紙)
oかな向き(加工紙)
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o漢字向き(素紙)
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o漢字向き(素紙)
"画仙紙(3尺×8尺)
o漢字向き(素紙)
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画仙紙
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特殊加工紙(半切)
o染め(無地・金振)
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o柄・ボカシ等
o楮紙(箱入)
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oその他(箱入)
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o鳥の子(箱入を1枚売り)
o雁皮(箱入を1枚売り)
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特殊加工紙(全紙)
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o紋
o柄・ボカシ等
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o柄・ボカシ等(1枚売り)
o楮紙(1枚売り)
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特殊加工紙(1.75尺×7.5尺)
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特殊加工紙(2.3尺×6尺)
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o楮紙(箱入)
o鳥の子(箱入)
o雁皮(箱入)
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o全懐紙(清書用)

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o練習用
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o青墨
o茶墨
o写経
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o漢字用
oかな用等
o朱液
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"墨液(墨運堂)
o漢字用
oかな用等

"筆(博文堂)
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o写経
oかな細字
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o漢字細字
o漢字半紙
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o書初

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o小筆
o写経
oかな細字
oかな中字
oかな条幅
o漢字細字
o漢字中字
o漢字半紙
o漢字条幅
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oかな
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o漢字条幅
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o小筆
oかな
o漢字細字
o漢字半紙
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"書道用品
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o収納用品
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巻筆と水筆
日本の筆には、製法の点からいうと、「巻筆(まきふで)」と「水筆(すいひつ)」がある。「水筆は現在通用している筆」であり、「巻筆はかつて広く使われた筆」である。

巻筆の特徴
巻筆の構造は、穂先の部分・鋒(ほう)の根元に紙を巻いて芯を作り、これに上毛(うわけ)を重ねる。鋒の根元に紙を巻く点で水筆と大きく異なり、水筆の製法に比べてより古い製法である。
根元に紙巻きの部位があることで、穂先の動く部分が短く安定しているが、太い線や抑揚のある線を引くことは難しい。



巻筆から水筆への移行
中国では唐時代末期に巻筆から水筆へ移行したと考えられているが、日本では明治20年代まで巻筆が作り続けられていた。
巻筆は、小字や仮名を書くには便利だが、大きな書を書くことには向かない。そこで、日本においても水筆を製作しようとする者もいた。江戸時代中期の儒学者・細井広沢は、中国製の水筆を解体して、その製法を解明し、水筆を作っている。しかし、日本で水筆を製造する動きは広がらず、中国製の水筆の輸入に依存していたようである。当時の史料によると、長崎に来航する唐船が1隻につき4万本の中国の筆「唐筆」をもたらしたという。
明治時代になると、筆舗の主であった高木寿頴は中国から筆匠、馮耕三を招いて、水筆の技術導入を図っている。このような動向により、ようやく日本での筆づくりも、従来の巻筆から、水筆である現在の筆に変化していったのである。
水筆は、穂全体を賦のりで固めたものであり、俗に「糊固筆」ともいう。




捌き筆
捌き筆とは、新品の状態で毛先を糊で固めていない筆のこと。捌き筆は購入時に毛の種類や表面だけでなく中の毛の状態まで確認することができる。
日本には明治までなかったが、明治十三年、六朝期の古碑法帳とともに入ってきて、日本書壇に六朝風書風を流行させた。羊毫の長鋒捌き筆が一般化していった。

頴鋒の周りを覆毛せず、代わりに薄書院紙を巻くところから、「紙巻筆」ともいう。
日本では、古くから、この製法によって行われ、正倉院御物の天平筆、延書筆も、この製筆法にならったものである。
中国においては、清時代まで、この巻筆が水筆と併用されており、また、日本では明治初年頃まで使用されていたが、水筆、捌き筆などの需要普及から、今日ではその製法も使用もほとんど行われていない。
以上、三つの製法は中国からのものだが、わが国のものとしては他に、真書筆、籠巻筆、達筆などがある。

真書筆
真書筆は、前述の筆とは異なり、少量の毛を筆芯にして造り、衣毛も覆わせないで、軸を二段、三段と重ねたものであり、細く長鋒ではあるが、鋒先が強く版下書きによく使用されている。

籠巻筆
龍巻筆は、鋒の腰くだけや分裂を防ぐために、鋒首を金網で巻いたものである。

達筆
達筆は、一本の筆を何本かまとめて造るところから「合筆」ともいわれている



筆選びのポイント
筆の四徳と呼ばれる「尖」、「斉」、「円」、「健」の4つを見て選びます。 「尖」とは、穂先の部分がとがっていること。書いていて、まとまりがあるのが大切で、特に細筆はこれが決めて。 「斉」とは、穂先全体が整っていること。多くの原料が一本の筆となるためにバランスよく配偶されていること。 「円」とは、穂全体がきちっとした円錐形になっていること。墨を入れた時穂全体がふっくらして、不均等なふくらみやねじれが起きないこと。 「健」とは、穂先の腰の弾力がほどよく、筆運びがスムーズであること。 穂が糊で固められた筆から捌かれた筆までありますが、穂先から軸までよく御覧になって欠点のないものを選ぶのが大切です。 それ以外にも、筆の大小(太筆・中筆・細筆)、穂の長短(長峰・短峰)、穂の柔剛、用途による穂先の形、原料など種類が多く、その中からお客様の意にかなった筆をお選び下さい。

筆の種類



 筆の種類

筆は中国・日本製が主流である。
現在、使用されている筆は、書筆、画筆、化粧筆などでその種類はきわめて多彩であるが、ここでは、書筆、画筆を対象に説明する。



号数・軸の
外径
標準字数・用途 号数・軸の
外径
標準字数・用途
1号(約15.
0mm)
半紙1字・半切1〜2行 6号(約8.
5mm)
半紙8〜12字(中字)
半切用 半紙、色紙用
2号(約14.
5mm)
半紙2字・半切2〜3行 7号(約7.6mm) 細字・名前書き
半切用 細字書道
3号(約13.
0mm)
半紙2〜4字・半切3行 8号(約6.7mm) 細字・名前書き
半紙用 細字書道・書簡
4号(約11.
0mm)
半紙4〜6字・半切 9号(約6.0mm) 細字・書簡
多字数・半紙用
5号(約10.
0mm)
半紙6〜8字(中字) 10号(約5.5mm) 細字・書簡
半紙、色紙用


. 筆管の太細による種類
軸の太さに合わせて毛の太さが決められるが太いものは、持号筆、二号、二号、三号、四号、五号、六号、七号、八号、九号、十号、極細筆(版下善用)と記号して太細を表している。 これらは、俗に太筆、細筆、大筆、小筆というように表せられている





















 鶴雲堂 おもしろページ    石崎康代