書道半紙 |
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漢字用墨KANJI |
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漢字用墨KANJI |
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かな用墨KANA |
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高級油烟墨HiC-yuenboku |
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唐墨Karasumi |
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青墨・松煙墨Blue/SHOEN |
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絵手紙用墨 |
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茶墨CHABOKU |
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朱墨AkaSumi |
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古墨 |
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金墨 |
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釣鐘墨(拓本用墨) |
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墨液 |
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@ 液体墨について 液体墨とは、固型の墨に対して、液体(練状の物も含む)の墨を総称して液体墨という。 戦後、用途の必要に迫られ、数々の液体墨が創造開発されてきた。その品質向上と利便性により、今後、書芸術の発展に寄与してゆくであろう。古いものを守り、伸長してゆき、その中で、今まで不可能とされて来たもの、満足でなかったものが飛躍的に改善されたり、新しいものが発明されてゆく。それらが書道文化を発展させてゆくものとなるのである。 A 液体墨についての考え方 戦後、書道が復興し、著しく隆盛発展をとげたが、大作主義にたいして、磨墨のための時間と労力に悩まされ、即座に大量の磨墨液が造れる墨を強く要望された。研究を重ねられ、大作に使用できる練墨の開発に成功致した。 その後、こ固型墨にない墨色や、墨質、新しい独特の感覚や色彩、墨質を開発された。 液体墨は、夫々固型墨にない個性を発揮し、書芸術の進展と共に、固型墨の代用品としてではなく、独特の新しい分野を確立して、さらに今後も発展してゆくことはまちがいない。そうした意味で、それまで考えられなかった書作の部門が確立されたのである。 a 液体墨と固型墨の相違 液体墨も固型墨もその基本とする原料はほぼ同じで、液体墨は、液状あるいは練状のため、防腐剤、安定剤の薬物を使用していることが違うだけで墨としては同じです。 例えば味でいうと、生の鰹と鰹節の違いであり、使用の面からいうと、新薬と漢方薬の違いと思って頂ければ良いと思います。 b 液体墨の特質について 世の中に完全無欠な物が無いのと謂う考え方は排除し、固型墨は良い天を以て所作くする部門、硯で磨ることによって生まれる味わいのある部門にまい進すればよい。 液体墨は、固型墨の補完商品ではなく、液体墨でしか表せない書作してゆくこと、マンネリを打破することが大切である。 こうした割切に対して、書道家の力量が、ウィークポイントを逆転させ、長所をさらに伸長させてくれるのを期待するものである。 |
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墨運堂 墨汁 玄宗 中濃墨液 作品用 500ml | 【開明】精製書仙 200ml |
【墨色】・紫紺系の純黒 作品用「玄宗」は固形墨の持つ条件,書き味・のび・紙への浸透性・表具性をすべて備えた液体墨として開発されました。 鉱物性直火焚煙の紫紺系の色調は,黒味の強さを表す |
『墨液 液体墨 書道用品』 粒子が細かく、筆運びが軽く、落ち着いた黒色で、仮名、漢字かな交じりに最適です。 |
松煙墨 |
○用具と用語説明 | |
長場 | 松煙を焚く製造の場所。 |
庭 | 長場の中にある通路 |
尻屋 | 長場の外側の入り口。 |
くすべ | 乾燥場または乾燥する作業をいう。 |
居小屋 | 住居部分。 |
焚き子 | 松煙の火入れ作業をする者。根気のいる仕事なので普通老人、子供がこれに当る。 |
たこ | 煤煙をはたきいれるチリトリのような容器。66cm×78cmくらい。 |
金杓子 | 焚き子が肥松を二本ずつのせてカマドの中に入れる道具。 |
はず | 傾斜地の松にはら入れしたり採集したりするときに足場として用いる棒。 |
はず縄 | はず棒をくくる際に使用する棕櫚皮で作った縄。 |
あごた | 焚き崖の障子にあけた火入れ窓。 |
とこ | 焚き場の床面、または松煙にまじった砂、土くれ。製墨業者は、「と こ」か混じっていると非常にさらった。 |
掃き番 | 掃き落しの作業、またその当日。 |
たこゆり | 松煙に混った小さい土砂などを取るため、たこを揺ること。 |
ふみおけ | 松煙を踏み固める桶。素足で踏み固め、さらに木の棒でおこして、また踏み固めたりした。 |
掃き箒 | 藁の穂先で作った扇形の箸、松煙を掃き集めるのに使用する。 |
うぶはら入れ | 最初に桧皮を落し、木はだに七.八寸の水平にきざみを入れる作業をいう。 ・二回目の作業…二番はら ・三回目の作業…三番はら 一回取るごとに一枚ないし二枚ずつ上部にはつりあがる。十五枚以上のものを、高ばらという。 |
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墨運堂 墨汁 玄宗 中濃墨液 作 品用 500ml |
呉竹 作品用書道液〈書芸呉竹 紫紺系黒 1.8L〉 |
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純油煙を原料とし、独自の製法で造り上げた超微粒子の作品製作用書道液 油煙墨の優雅な墨色が特徴 紫紺系黒、濃墨では深い |
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